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2024年11月7日にGakkenより発売された、『大人の科学マガジン 35mmフィルムカメラ』の自作キット。
5,500円と、価格はかなり高めの設定となっていますが、下記の点から購入を決めました!
- 軽量で持ち運びが簡単なフィルムカメラ
- ハーフサイズで撮影ができる
組み立てパーツや準備するもの
入っているものは、組み立てに必要なパーツと、組み立て方や作例、フィルムカメラの歴史が書かれた冊子です。
ちなみにパーツは、手順とは関係なくバラバラに入っています。ですので、最初にすべて袋から出しておくと組み立てがスムーズです。
組み立てに必要なもの
- 35mmフィルム
- プラスドライバー(no.1)
組み立て時はネジを使いますが、ドライバーは付属していません。
また撮影時に必要なフィルムも自分で用意する必要があるので、ご注意ください。
35mmフィルムカメラ組み立て
組み立て時間は合計で50分程度でした。思ったより簡単です!
静止画ではわかりづらい方も、公式YouTube動画があります。
①シャッターカウンター
まずはカメラの土台となる部分に、フィルムカウンターを取り付けていきます。作業に慣れず、所要時間は15分程度でした。
フィルムカウンター組み立て後がこちら。
メモリはシールですが、これで撮影枚数が分かるようになります!
➁シャッターユニット
次に、シャッターレバー、チャージレバー、絞りレバーとなる部分を組み立てていきます。ネジを取り付けるだけなので、特に苦戦することもなく完了。10分程度で取り付け終わりました。
今回の組み立てフィルムカメラでは、シャッターボタンがなく、三つあるレバーの真ん中がシャッターとなります。
③巻き戻し・巻き上げノブ
次は、フィルムの巻き戻し・巻き上げに必要なノブを取り付けていきます。
ここが一番難しかったです!はめ込みが多い作業なので、奥まではめるのに少しコツが必要です。15分ほどかかりました。
だんだん見た目が、フィルムカメラらしくなってきましたね✨
④フィルム室ふた
ふたは金属芯で固定するだけ。芯が入りづらいときは、何か固いものでトントンすると簡単に入ります。1分ほどで作業は終わり。
⑤レンズを取り付けて完成
最後にレンズを取り付けていきます。一つ注意が必要なのが、当たり前ですがレンズには触らないことです。
取り付け自体はむずかしくなく、10分程度で終わります。
完成品がこちら!
さいごに
想像していたよりも、かなり組み立て自体は簡単でした!
自分で組み立てたので愛着もあり、このフィルムカメラをもって出かけるのがとても楽しみです。
また、Canon AE-1 programを持っているのですが、なかなか重量が重いのに対し、こちらは超々軽量なのがとてもいい!どこへでも簡単に持って出かけられます。
こちらの商品と同じくらいの値段で、中古のフィルムカメラなどが買えてしまう金額ではあるのですが、私は買ってよかったです!!
Gakkenさんがこちらの35mmフィルムカメラ撮影限定のフォトコンテストも開催しているので、皆さんも応募してみてください!
撮影時はぶれやすいので、三脚がおすすめですよ。
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